結婚を前提にしたお付き合い
紹介相談所ですから「ゴールインを前提に」と言うのは当たり前だと思われるのは最もですが、そういったケジメとは、相手に対してやさしいし、また相手を真剣にもさせてくれます。基本的には男性からアプローチというのがマナーでしょうが、決まりはありません。お相手がどういう気持ちでいるのか、ちょっと不安で心配な部分もあるとは思いますが、自分の気持ちをハッキリ決めて真剣に伝える事はとても大切だと思います。また紹介相談所での、お見合いから恋愛へと発展するお付き合いでの利点は「ゴールイン」を意識した会話を、ごく自然に相手と話しやすいということではないでしょうか？もちろんモノには順序がありますので、お付き合い初日からではどうかと…。そして最初の頃はやはり「夢のある話」を心がけたいものです。

結婚ゴールイン前提のデート中の会話
相手の人生観を聞いたり、自分の人生観を話すという事は非常に効果的でしょう。会話の中で「結婚」をお互い意識する事により、二人の温度も上がるかと思います。そういった会話の中で価値観の確認も出来るし、協調性も芽生えてくるかと思います。結婚相談所で出会う事って、そういう意味でも結論が出しやすいともいえますね。そしてそういった話題が、男女双方の自然な会話の中で生まれて、その時間が楽しければ楽しいほど「結婚」というゴールも近いのではないでしょうか？

【いい人だけど･･･ごめんなさい】のパターン
「いい人だけど・・・物足りない」「いい人だけど・・・違う」「いい人だけど・・・合わない」「いい人だけど・・・時々勘に触る事を平気で言う」　と、色々と続く言葉があります。結婚は「縁」ですから、会う人会う人にゴールインという「縁」が有る訳では有りません。ある意味、こういった断られ方は、仕方が無い部分もあります。
しかし、この「いい人だけど・・・ごめんなさい」の中には本当はどんな意味が含まれるのか？を考える事は、大切な事なのだと思います。例えば、「いい人＝正直な人」という意味で考えてみましょう。　さらに一歩踏み込んで「正直な人＝嘘をつかない人」とも考えられます。「嘘をつかない人」について、もう少し深く考えてみると・・・「嘘をつかない」っていい事だけど、本人に悪気が無い時もあるので、困りもの。例えば、今までにしたお見合いの回数とか、そのお見合い相手の色んな話とか。いわゆる、自分の過去のお見合い話を正直に話すような引いてしまう正直な話もあります。
えてして、言ってる本人には悪気が無いことも多いのが、タマにキズだったりします。

話を聞いている相手への配慮も忘れずに！
言ってる本人は、正直に喋ってスッキリ！でも聞いてる方はどうでしょうか？その話に、相手への配慮がありますか？その話を聞いている相手がどのように感じているでしょうか？そこに思いが行き届いていないのでは？ それよりも大事な事は、相手のことをもっと考え、理解しようとすること。 二人の空間（関係）をもっと楽しく大切にしようという努力だったりします。